こんにちは!!光本恭子です。
今日は、【現状の歌唱力を改善したいならば、新しいことに挑戦して当たり前】
という話をしたいと思います。
こう言う話までするトレーナーってあまりいないと思うので、よかったらフラグつけたりしてしっかり読み込んでいただけたら嬉しいです。
あなたの歌が少しでもよくなるように、一生懸命書きますので。
よく「ボイトレしたい!けどほんとに歌上手くなれるか不安・・」と二の足を踏んでいる人を見かけるのですが、正直こう言う方の気持ちが私はわからないんですよ。
なんでかと言うと、こう言う考え方が私にはあるからです。
現在”歌が上手くない私”は、今まで手に入れてきたノウハウやメソッドや練習法が作り上げた”私”ですよね?
と言うことは、
それらのノウハウやメソッドや練習には
”あなたの歌を上達させる効力”
がなかったと言うことになります。
決してあなたが知っている情報は間違っている!
とか、
あなたの今までの努力はしょぼい!
と言っているわけじゃないですよ。
ただ、
今までチャレンジしてきた事は、
”あなたが望むほどの結果が出せなかった”
と言うことを思い知って欲しいんです。
”明らかに認めて”欲しいんです。
「現状ではダメなんだ!!!
Σ(゜д゜lll)」
と思い知らないと、
人ってびっっっっっっっくりするくらい
行動しないんです。
それじゃ先に進めないわけです。
じゃあ先に進むにはどうすればいいか?
当たり前ですが、
”新しいノウハウやメソッドや練習”
を取り入れない限り、
進歩はありませんよね。
生徒さんを見ていて、
よくこれは思うんですね。
過去仕入れた情報に
みなさんしがみつき過ぎです。
過去仕入れた情報が効果的であり、
すでに十分歌がうまくなっていたとしたら、
私の発信に反応しないはずですよね。
何かしら現状に不満があると言うことは、
過去仕入れた情報にそこまでの効力がなかった。
または練習量が不足していた。
と言うことになります。
だから、
何が言いたいかと言うと、
コレなんです。↓
『兄弟たちよ。
私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。
ただ、この一事に励んでいます。
すなわち、うしろのものを忘れ、
ひたむきに前のものに向かって進み、
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、
目標を目ざして一心に走っているのです。』
(ピリピ3章13-14節)
これは聖書からの引用句です。
私が特にあなたに受け止めて欲しい言葉はここ。
『すなわち、うしろのものを忘れ、
ひたむきに前のものに向かって進み(中略)
目標を目ざして一心に走っているのです。』
「あ~~コレ物事に取り組む上で、真理だなーー。
歌の上達にも当てはまるわ~~」
と思ったのであなたにシェアしています。
これは”パウロ”という
聖書の中で福音伝道にあたり
たくさんの偉業を成した
イエスキリストの弟子の1人の言葉です。
「たかが歌の上達やのにどこまで話膨らますん!?」
と思われたかも知れませんが、
こう言ったマインドセットが根底にあれば、
場面ごとに正しい選択ができて、
あなたの歌人生はマジで向上していくんだよ!!
と言うことがお伝えしたいわけです。
(これを無視してるが故に遠回りしている人がいかに多いことか・・・)
聖書って古めかしい昔の哲学書
のように思っている方もおられますが、
とんでもありません。
2000年以上、
様々な時代、人種、性別、環境、
文化 etc・・の違いがあるにも関わらず、
人々の心を救いつづけてきた名言集です。
世界で最も売れている書物は聖書なんですよ。
私たち現代人の悩みもそりゃそれぞれありますが、
100年単位でさかのぼると、
思想の違いなどで虐殺が平気であった時代も
あるわけですよね。
そんな状況の中で、
年千年も人々の心を励ましつづけてきた言葉が、
聖書の中には書かれているんです。
その辺の哲学書とは比べ物にならない
”この世の真理”が書かれている書物だと
私は思います。
今日の話はちょっと難しいかも知れないので、
まとめます!!
【今日のまとめ】
1、自分の今の歌唱力は過去の産物である。
2、過去の情報には効力がなかったと明らかに認める。
3、新しい情報やメソッドを取り入れる
4、後ろのもの(上達できなかった過去&情報)を忘れ、ひたむきに前のものに向かって進めーーーー!!
と言うことでまた書きますね!
暑いのでご自愛くださいませ!
聖書の言葉が胸に響きます。
亀の歩みですが前だけ見て練習です。
励みになる言葉をありがとうございます!
亀の歩み万歳です!
毎日1%ずつ、一緒に成長していきましょう(^^)
歌ってきた、練習してきた、けど、機会や先生に恵まれて続けられて良かった…のが今の自分です。
圧倒的に練習量が足りない。
トレーニングしようというところまでやっときた!
よろしくお願いします♀️